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2009.09.20

”クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲”を見ました

クレヨンしんちゃんの作者が行方不明のようですね。最近ものすごい勢いで世代の新陳代謝が起こっていて、ちょっとした怖さすら感じます。

ネット上で「クレヨンしんちゃんの映画は泣ける」っていう評価をあちこちで見たのがあって、先日”オトナ帝国の逆襲”というタイトルを見ました。

人間なら誰もが口にしたことのある「懐かしい」とか「あの頃は良かったよな」というフレーズ…あの頃に戻りたいという欲望が叶ってしまった劇中の大人たちは、未来を放棄してまるで子どものように遊び呆けてしまう。

21世紀は思ったよりも閉塞的で、先行きも不透明な世の中。そんな中でも生きて成長して大人になっていく楽しさをこの作品は説いている。”深い”って言われてる映画は多いけど、わかる奴だけついて来いという突き放したスタンスじゃなくて、ほとんどの人々が共感できるテーマであることがこの映画の強さを引き立てている。しかもクレヨンしんちゃんらしい馬鹿馬鹿しさも健在だから、これはあらゆる意味で家族向け映画。

他の作品も見てみようと思います。

※追記:どうやら死亡が確定したようです。謹んでお悔み申し上げます。