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2011.03.30

daylight in March, Tokyo

3月も終わりに差し掛かって、ようやく春らしい陽気が現れてきましたね。この時期の日差しに包まれた東京が見せる表情は格別で、居ても立ってもいられなくなった僕は、おもむろにカメラを持って外へ出かけるのでした―――。

皇居の内堀では既に、紫がかった桜が綺麗に咲いていました。僕は植物に疎いのですが、ソメイヨシノでないことは確かです。それを夢中に撮る僕。
気持ち良く晴れた空と対比する桜の木、ファインダーから覗くその像はまさに「写真的」で、例え僕がどんなに写真を撮ることが上手でも、今ファインダー越しに見えている「写真」より素晴らしいカットを収めるなんて、きっと出来ないのだろう。なんて思ったりしていました。

女の子なら自分の足元を、飛行機に乗ればその翼と空を、春になれば満開の桜を、無意識に撮ってしまうのはなぜでしょうか?? シチュエーションが固定化されているので、もちろん仕上がる写真も似たり寄ったりです。嗜好が多様化する時代と言われていますが決してそうとは限らなくて、共通の言葉は存在し続け、スタンダードは絶対に消滅しないと僕は思います。

Flickrにも様々な写真を掲載しています。ぜひご覧ください。

daylight in March, Tokyo (on Flickr)